ボート部・エルゴ練習メモ

「漕ぐと手が膝に当たる」は、
順番で直る。

コツはたった1つ、動かす順番を守ること。エルゴ(ローイングマシン)でゆっくり練習すれば、体が覚えてくれます。

合言葉はこれだけ

行き 上体
帰り 上体
ANIMATION

動きを見てみよう

ボタンで「正しい漕ぎ方」と「ありがちなNG」を切り替えられます

読み込み中…

※ 丸いボタンを押すと、その場面から再生されます

DRIVE

行き(ドライブ)は
「脚 → 上体 → 腕」の順

大きい筋肉から順番に。腕は最後です

1

脚で蹴る

腕はまっすぐ伸ばしたまま。脚の力だけで体を押し出します。

2

上体を開く

脚が伸びきる頃、振り子のように上体を後ろへ振ります。

3

最後に腕を引く

ハンドルをみぞおちの下あたりへスッと引き付けます。

RECOVERY

帰り(フォワード)は
「腕 → 上体 → 脚」の順

ここが今回の本題! 行きと逆の順番です

1

ハンズアウェイ

フィニッシュのあと、まず腕をすっと前へ伸ばします。

2

上体を前へ

腕が伸びたら上体を前に倒します。ハンドルが膝の上を通過

3

膝を曲げるのは最後

ハンドルが膝を通過してから膝を曲げて、前へ戻ります。

🔑 これで「手が膝に当たる」は直る

手が膝に当たる正体は、ハンドルが通り過ぎる前に膝が上がってしまうこと。「腕→上体→脚」の順番さえ守れば、ハンドルの通り道に膝がなくなるので、もう当たりません。

✕ NG例:膝が先に上がると…

手より先に膝を曲げると、ハンドルの行く手を膝がふさいで「ゴツン」。ピッチ(テンポ)が上がると忘れがちなので、疲れてきた時ほど順番を思い出しましょう。

POSTURE

腰を痛めないための姿勢

順番の練習より先に、まずこれを確認

3つの約束

  • 上体は最初からまっすぐ〜やや後ろ寄りをキープ。背中を丸めたまま強く引かない。
  • 前に倒れる時は腰からではなく股関節からおじぎするイメージ。
  • 腰に違和感が出たらすぐに中止。無理をしない。
PRACTICE

エルゴでの練習のしかた

少しずつ、で大丈夫。焦らずいきましょう

🚣‍♀️ エルゴはクルーで漕ぐタイミングを合わせる練習にも役立ちます。みんなで同じ順番・同じリズムを体に入れておきましょう。

まとめ:今日から意識する3つ

  1. ① 行きは 脚 → 上体 → 腕(腕は最後)
  2. ② 帰りは ハンズアウェイが先。ハンドルが膝を通ってから膝を曲げる
  3. ③ 上体はまっすぐ〜やや後傾で腰を守る